食後にきちんと歯を磨いていても、虫歯になりやすい人がいます。
原因はいくつかありますが、歯磨きの仕方に問題があるケースも見られます。
自分の歯のサイズに合った歯ブラシで歯と歯の隙間を丁寧にブラッシングしなければなりません。
特に利き腕側の奥歯は手が届きにくいので、念入りに磨くことが大切です。
またカルシウムが不足している人も、虫歯になりやすいでしょう。
乳製品や魚を積極的に食べるようにします。
カルシウムはビタミン類と一緒に摂取することで、吸収が良くなります。
糖分の多いお菓子を頻繁に間食することや、甘いジュースをよく飲むことも虫歯の原因となります。
糖分は菌の餌となるので、甘い物を過剰摂取しないように気を付けたいものです。
歯並びが悪いと、歯の間に食べカスが詰まりやすくなり歯垢が増えてしまいます。
歯の矯正を行って綺麗な歯並びに改善することが、虫歯予防につながります。
子供のときに歯の矯正をしておけば安心です。